こんにちは、ともまな(@tomomanamusubi)です。
第1子妊娠レポも遂に妊娠後期。安定していた中期が嘘かと思うように、少しずつトラブルが起こります。
今思い返せば良い思い出ですが、当時は血の気が何度も引きました。
結果だけ言います。妊娠後期、転倒や食べ物には気をつけてください。
気をつけてても転ぶ時は転ぶし…お腹壊す時は壊すんじゃけどね…苦笑
妊娠後期の運動は通勤時の徒歩のみ
妊娠8ヶ月に入る28週から妊娠後期です。一般的に産休が取れるのは予定日の6週間前なので34週までは頑張らなければなりません。
もうお腹も大きくてしんどいんですけどねぇ…個人的には28週くらいから産休取らせてくれよ…と思います。
健康な妊婦さんは運動もしなきゃいけませんよね。私も朝は会社まで3kmほど歩いていました。
お腹が軽い時だったら30分程度で行けたものが…45分はかかるようになっていました。
健診で助産師さんからそれ歩きすぎじゃない?血圧大丈夫?って心配されたほどです。
帰りはタイミングが合えばバスに乗るし、しんどかったら父親に迎えに来てもらいました。
歩いて帰っていたら同じ団地の上司の車に発見されて乗せていただいたことも。
転倒してしまい検査になった妊娠後期
31週の時、病院での母親学級に参加する予定だった日のこと。
午前中まで仕事して昼休憩に早退して、広島駅まで出てランチして時間までに病院に着けば良いやと計画していました。
ひとりでゆっくりランチなんてしばらくできないだろうし、どこで食べようかなーなんてウキウキしてたほどです。
会社を出て50mほど平坦な道を歩いたところで…何につまづいたわけでもなく正面から転倒してしまいました。
きっとすごいスピードで転んだんですが、体感的には凄くスローモーションでいろいろ考えた私。
- このままいくとお腹を打つ
- とりあえずお腹だけは守らねば
- 右か左を捨てよう
身体をねじらせ、右足と右腕を捨てて転んだのでお腹はゆっくり地面についたくらいで済みました。
腕は手のひらから肘にかけて擦り傷、膝は打って擦ってアスファルトでドス黒くなり、見た目にも痛々しく…というかめっちゃ痛い。
こんなにガッツリいかにも転びましたーみたいな怪我をしたのは10年以上ぶり。
なんでこんな妊娠中に…という恥ずかしさ…いや、痛いわ…
ランチしてる場合じゃないと思ったので、逆方向のバスに乗りとりあえず実家へ。
傷を洗わないことには変な感染でも起こしたら大変です。
たまたま父親も半休を取って帰ってきたので母親学級に間に合うように病院に送ってもらいました。
受付で「転んだんですけど大丈夫ですかね?」って傷を見せたら、助産師さんが病棟から飛んできてくれました。
母親学級よりもとりあえず大丈夫か診てもらおうと、手の空いていた先生に診察してもらって、ノンストレステスト(NST)で張りとかないか確認してもらいました。
特に問題はなかったのですが、検査が終わったらちょうど母親学級も終わってた…苦笑
夏場だから傷が丸見えの生活が始まります…数日間は歩くのも痛くて苦行。
妊娠後期に緊急入院、原因は腸炎
転んだ翌週32週の健診で、胎児の大きさが週数より2~3週分遅れてきていると指摘されます。
高血圧の人は血流を検査すると特有の波形が見られ、発育遅延になる可能性もあることは初期に教えてもらっていたので遂に…という感じです。
安静にすることで育ちやすくなることから、そろそろ入院だねぇと言われます。
いや、あと2週間したら産休だからそれまで待って!なんて言って帰ります。
その翌日…昼前から何かやたらお腹が痛い…お腹を下してしまいました。
出し切れば治るだろうと思ってたんですけど、止まらないどころか夜には発熱。
入院は嫌だーーーーと旦那に訴えましたが、観念して夜22時に病棟に電話。
念の為に入院の準備して来てくださいと言われてしまいます。
行ったら、また初めましての当直の若い先生がいて、いや、この時間まで我慢しすぎでしょって怒られました笑
エコーでは元気に生きている姿が見れましたが、 頸管長が前日の健診から1日で1cm短くなっていること、NSTでも定期的な張りが見られて腸炎と切迫早産を併発しており入院決定です。
すぐに抗生剤やら張り止め…腕に点滴の針を2ヵ所も射されてしまいます。
しかも感染性腸炎だろうから個室。病院側の指示での個室は差額がかからないと聞いて安心しました。個室めっちゃ快適…
なぜ転んだことまで広まってるのーーーー
好きで来たわけじゃないって…笑
これも初期の入院の賜物であるんですが、新人さん以外ははじめから友達みたいなノリで接してくださったので私も安心して入院生活に入ることができました。
仕事が気がかりでしたが結局このまま産休に入る形になります。
妊娠後期、段々雲行きが怪しくなってきた
妊娠後期に転んだことと、腸炎になったことは本当にインパクトの強い事件でした。
妊娠中はバランスを崩しやすいので、本当に気をつけないといけません。
腸炎は本当に何にあたったのかわからないんですが、人生でいちばん酷かったレベルで1週間くらい炎症数値が下がりませんでした。
これ以外にも、毎朝手のひらが痺れてしばらくグーにできない症状が出てきたり…小さなマイナートラブルは日常茶飯事でした。
産んだら全部治るんだから不思議ですよね…
私の妊娠後期は9ヶ月の32週から入院生活となりました。
病院側から禁止されていなければ、ポケットWi-Fiを持っておくと安心です。私も暇つぶしに動画をよく見ていたのでWi-Fiは必需品でした。
縛りなしWiFiなら解約金とかもかからないので、 入院している月だけキャリアのデータプランを一番安いのにして縛りなしWiFiを契約するとお安く気兼ねなく暇が潰せます。
正期産の37週までと考えても1ヶ月あってうんざりしましたが、妊娠の終わりは突然やってきます。それはまた次回!